2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

府中四中同窓会

中学の同窓会で、府中まで。2時から5時まで元府中市民会館茶話会。5時から駅前の居酒屋に場所を移し飲み会に。中学卒業以来、30才、40才と開催しているらしい。10年前は覚えているが、20年前の記憶はない。50代になると、物故者も何人か出て来たが、のべだと…

白馬のルンナ

学校、午後2コマ。 シネマヴェーラ渋谷で、東宝青春映画の輝き。 68年東宝出目昌伸監督『年ごろ(618)』 小林陽子(内藤洋子)は高校最後の春休みに、友達の高木マリ(松本めぐみ)と兄の大介(松山省二)や竹山達郎(黒沢年男)、兄のガールフレンドの戸田幸子(吉村…

流行歌と時代劇と、黒沢明とロスプリモス。

大手町の成人病クリニック、午前中は先日のCTの結果を消火器の先生から。膵臓は特に異常はないが、内臓脂肪はかなり多いと昼から糖尿病の経過観察。そんな日の前夜遅くに呑んだ挙げ句に、ホープ軒でラーメンと言う自制心の欠如した私(苦笑)。 ラピュタ阿佐ヶ…

リスペクトする音楽映画2発。

渋谷シアターNで、竹藤佳世監督『あがた森魚 ややデラックス(613)』 歌いながら、苛立ち、怒っているようなあがた森魚。「今日は、二千円だか三千円だか、みなさんは払って来てくれているんですが、極楽なのは、僕の方です。不甲斐ない作品でごめんなさい!!…

村八分と左遷。日本は変わらない。

大門の睡眠クリニックから、赤坂のメンタルクリニック。 池袋新文芸坐で、映画夫婦渡世 中原早苗&深作欣二。 68年近代映協製作/松竹配給吉村公三郎監督『眠れる美女(610)』 鎌倉に住む67才の老作家江口(田村高廣)が散歩をしている。妻保子(山岡久乃)次女時子…

生誕100周年。太宰治の容姿が、松本清張だったらと考える。

阿佐ヶ谷ラピュタで、昭和の銀幕に輝くヒロイン【第49弾】雪村いづみ。 59年東宝本多猪四郎監督『こだまは呼んでいる(608)』 (雪村NA)ブドウで有名な甲府盆地。その西のはずれにある小さな駅(韮崎駅)。その駅前から紅葉沢、青霧峠を経て宿木村までのバスが私…

奥多摩に行く筈が、天候悪く映画館に。

京橋フィルムセンターで、生誕百年 映画女優 田中絹代。 44年松竹京都溝口健二監督『宮本武蔵(605)』 宮本武蔵(河原崎長十郎)を追う者たちがいる。吉岡一門の門弟たちた。一乗寺での果たし合いを約して引き上げる武蔵の後を追う野々宮信夫(田中絹代)と源一郎…

俳優 佐藤慶。

阿佐ヶ谷ラピュタで、俳優 佐藤慶。 68年大映東京増村保造監督『大悪党(602)』 ボーリング場、ヤクザの安井一郎(佐藤慶)の視線の先は、ボーイフレンドの大学生(森矢雄二)と別れ話をする太田芳子(緑魔子)の姿がある。芳子は洋裁学校に通う二十歳、長野の有名…

奥二重。

シネマヴェーラ渋谷で、東宝青春映画の輝き。 68年東宝恩地日出夫監督『めぐりあい(601)』 江藤努(黒沢年男)は、川崎にあるオリエンタル自動車で働く22才の組立工。定年前の父親順平(桑山正一)と母親きよ(菅井きん)、受験生の弟・宏(黒沢清)と妹友子(工藤富子…

1000本でも人参。

神保町シアターで、川本三郎編 鉄道映画紀行 思ひ出は列車に乗って。 53年松竹大船川島雄三監督『新東京行進曲(600)』 飛行機が東京上空を飛ぶ。機内に安井誠一郎東京都知事(本人)がインタビュアー(増田順二)に話をしている。「こうやって空から眺めると、東…

1000本目に何見るか?

学校3コマ。エンタメ1年のクラスのイベント企画は、男子が加わったチームはバランスの取れた実現可能性の高い企画にまとまってきたが、女子ばかりのグループは、迷走の末、逆に面白くなってきている。今月中にまとめなければならないが困ったなあ(笑)。皮肉…

あと1本で、1000本。

午前中は、渋谷で打合せ一件。バスで、六本木ヒルズに出てTIFF。東映京都のTさん、某放送局事業部のMさん、クールジャパン系フェスティバル事務局ヘッドのSさんら、立て続けに声を掛けられる。Tさんとは明晩飲む約束に。犬も歩けば棒に当たるもんだなあ。 松…

鈴木・川島

午前中は、大手町のクリニックで、CT。かなりワクワクしていったのだが、腹部だけなので、あっという間に終わってしまう。 神保町シアターで、川本三郎編 鉄道映画紀行 思ひ出は列車に乗って。 60年日活鈴木清順監督『くたばれ愚連隊(594)』 瀬戸内海、鳴門…

東京国際映画祭TIFFに。

ラピュタ阿佐ヶ谷で、昭和の銀幕に輝くヒロイン【第49弾】雪村いづみ。 58年東宝岡本喜八監督『結婚のすべて(591)』 海岸の小舟で水着姿で激しく抱き合う男女(上村幸之、浅田美恵子)の姿。映画撮影だった。「肉体のよろめき」と言うその映画は、コマ東宝で上…

あと10本で、1000本だ。

午前中は渋谷で、小さなバイト。今週の映画代が稼げて何気に喜ばしい。青山で、フリーランス見本市を覗いた後、 ラピュタ阿佐ヶ谷で、CINEMA★忍法帖。 64年東映京都倉田準二監督『十兵衛暗殺剣(590)』 寛永十九年、近江国琵琶湖、竹生島。湖族と呼ばれる、水…

神楽坂で焼き鳥。

午前中は学校の準備やら、各所にメール。 昼から2コマ講義。 その後、飯田橋の出版社の映像部門の役員をしている友人と会い、出版系の企画提案とは名ばかりで、神楽坂の激渋焼き鳥屋に行き、酒奢って貰う、恥ずかしい私(苦笑)

こりゃ酷い。

午前中赤坂のメンタルクリニック。南北線で溜池山王から旗の台。もろもろ打合せ。 シネマヴェーラ渋谷で、追悼、長谷部安春。 69年日活長谷部安春監督『あらくれ(588)』 スカンピンの流れ者鬼頭善吉・通称鬼善(小林旭)は横浜東京の切符の乗り越しで、弟分の…

フリーランス見本市本日より開催。

午前中は、学校の準備をしながら、「タイガー・アンド・ドラゴン」再放送。午前中ゆっくり出る日は、「ドラゴン桜」から、このTBS再放送枠を見るようになってしまった。 やっぱり、テレビ向けの映像とスクリーン向けの映像は違うと言う当たり前の感想を持つ…

美沙子と美沙子。

先週からの咳が抜けず、夕方の会食延期してもらう。 神谷町の元会社で、一件打合せ。概ね意見は一致。早く具体的に動き出したいなあ。その後、ウロウロしていると、最近このブログで、博華で餃子とビールが無くて寂しいと指摘される。確かに週イチか十日イチ…

トリオ・ザ・巨匠・・・五所 VS 衣笠 + 市川

神保町シアターで、川本三郎編 鉄道映画紀行 思い出は列車に乗って。 57年歌舞伎座五所平之助監督『挽歌(583)』 さいはての國、北海道…。兵藤玲子(久我美子)歩いて来る。 …(NA)もう春だと言うのに、冷たい風が吹く。私の左肘が痛む。私は幼い時にひどい関節…

まだまだ美貌は罪

池袋新文芸坐で、日本映画に輝く“天下の美女”山本富士子。 59年大映京都島耕二監督『細雪(579)』 阪急電鉄芦屋川駅、船場の旧家蒔岡家の三女雪子(山本富士子)が出てくる。次女幸子の家に向かって歩いていると、フラフープをしている女児3人のうちの一人が「…

やっぱり美貌に罪あり。

ラピュタ阿佐ヶ谷で、銀幕に輝くヒロイン【第49弾】雪村いづみ。 56年東宝山本嘉次郎監督『お嬢さん登場(575)』 かって伊達島藩だった街らしい。近隣の名所旧跡という看板に、雲月城、城下町、八幡神社、伊達島牧場、上泉道場と書かれている。上泉道場にスー…

美貌に罪あり

昨夜の深酒、最近二日酔いにはならないが、体力的に駄目だ。好意を持っている女の子と飲むと、泥酔して自滅するのは、何とかならないものかと思う(苦笑)。 レジュメを作り直し昼から、学校、2コマ。マスクをしている学生目立つなあ。 池袋新文芸坐で、映画…

台風一過。

久し振りの直撃だし大雨洪水警報が出て、杉並区は土嚢を配布していると聞いて、何年前だったか、ゲリラ豪雨での床上浸水を思い出す。善福寺川が溢れ、床上 30cmまで泥水が一瞬に被った。床も壁紙も全部張り替えて貰ったものの、2、3年は、クローゼットなどの…

くノ一とくの一とカルーセル麻紀

何だか喉だけ風邪っぽい。特別熱もだるさもないし、鼻水出る訳でもないので、月曜からフラフラ出歩いたまま、学校に。後期授業初日、担当コマ数は変わらず、一年を二コマ持つことになり、少しだけ変更。 ラピュタ阿佐ヶ谷で、CINEMA★忍法帖。 76年東映京都皆…

欽一と欣二。伊賀と甲賀。

ラピュタ阿佐ヶ谷で、CINEMA★忍法帖。 69年東宝福田純監督『コント55号 俺は忍者の孫の孫(568)』 テレビ局のアナウンサー(砂川啓介)が、子供たちに大きくなったら、何になりたいかと尋ねる。レーサー、プロ野球選手などが上がるが、途中から政治家になって金…

佐久間良子は、ぽっちりした唇が最高だ。

ランチミーティングの予定が飛んだので、久し振りに惣菜を4品作って、独身美人OLに届け、後輩Kらと4人で昼食。そこから、N氏の市が尾の自宅で打合せ。 神保町シアターで、川本三郎編 鉄道映画紀行 思ひ出は列車に乗って。 60年東映東京関川秀雄監督『大いな…

にちようびの夕方。

神保町シアターで、川本三郎編 映画鉄道紀行 思ひ出は列車に乗って。 71年東宝石田勝心監督『父ちゃんのポーが聞こえる(566)』 蒸気機関車C56、機関手の杉本隆(小林桂樹)と機関助手の丸山源太郎(藤岡琢也)が、発車信号の確認をしながら、乗り込む。お互いヘ…

やっぱり日本は、スポーツも映画も完敗だ。

何だか微妙な空模様だが、明日は太陽が拝めるようなので、一気に洗濯し、更に浴室、トイレの大掃除。 午後は、ラピュタ阿佐ヶ谷で、CINEMA★忍法帖。 82年角川春樹事務所/東映斎藤光正監督『伊賀忍法帖(563)』 走ってくる若侍の姿、伊賀の笛吹城太郎(真田広之…

河内桃子、マルコス・イメルダ、美しい人への絶対的な崇拝(苦笑)

ラピュタ阿佐ヶ谷で、昭和の銀幕に輝くヒロイン【第49弾】雪村いづみ。 55年東宝青柳信雄監督『制服の乙女たち(561)』 武蔵野にある女子高平和学園、音楽室からピアノの前奏が聞こえて来る。独唱するのは、二年の峯村知子(雪村いづみ)、曲はアーニーローリー…