2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

観劇。

今朝起きると、完璧に洗い物が片付いている。本当に有り難いなあ。窓を開け空気を入れ換え、常備菜になるものを保存食器に纏め冷蔵庫に、素材は冷凍庫に、ゴミを月曜に出せるように纏めてから、残り物ブランチ。唐々鍋、辛味噌は投入前の時点ではあまり極端…

自宅居酒屋。

午前中は、イベントの会場の下見。昼過ぎ戻り、自宅居酒屋の準備。また沢山の方々にお越しいただく。ビールの消費がいつもより少ないなと思ったら、日本酒一升瓶が日本空いていた。今回も終盤は爆睡。 今回の献立。牡蠣のオリーブオイル漬(大好評)、筑前煮、…

ゲスト決まる。

午前中は大門の睡眠クリニック。 昼からは、学校3コマの日。懸案の学生企画イベント、何とかスペシャルゲストも決まる。あと3週間で、どこまで完成度を上げられるか、久しぶりの現場感覚楽しい。 自宅居酒屋の準備やらも、そろそろしなくてはならないし、公…

祝、定年。

学生企画イベントのゲストアーティストに苦戦か続き、持ち札がほとんど無くなったので、昼間は在宅で、最後のカードの何人かに電話。好感触。有料コンサートとの関連で、事前告知をしなければと条件付きなら何とかなりそうだ。今は移籍してしまっているが、…

やっとアバター。

午前中は赤坂のメンタルクリニック。 新宿に出て、角川シネマ新宿で、大雷蔵祭を見るつもりが満席。前日より前に予約しなければ駄目だなんて、スクリーン広い方に直ぐにでも戻してくれ!! 新宿ピカデリーで、ジェームス・キャメロン監督『アバター3D(36)』 パ…

めざまし土曜日の占いで獅子座1位は、本当にささやかな幸せ(苦笑)

無くしたと思っていた駐輪場の定期券が出て来て、目出度し目出度し。イベントの件も、いくつか方策と言うか、泣きつく知り合いを思いつき、電話する。 午後、体験入学の講師。受講者は二年生の女子が一人だったが、中々賢そうな子で、ついつい喋り過ぎる。 …

水遁の術。

角川シネマ新宿で、大雷蔵祭。 62年大映京都山本薩夫監督『忍びの者(32)』 天正元年夏、織田信長(城健三朗→若山富三郎)は、北近江で、朝倉・浅井連合軍を破り、また一歩天下統一の夢に近付いていた。信長の前に立ちはだかる者で残るは、石山本願寺を信仰する…

かいじゅう?

元同僚と、昼飯を西新橋の餡掛けスパ。思いのほかヘビーなガッツリ飯なんだな。 元会社で何人かと話し、 新宿ピカデリーで、待望のアバター3D観る筈が間に合わず(苦笑) スパイク・ジョーンズ監督『かいじゅうたちのいるところ(31)』 着ぐるみパジャマを着た8…

赤坂パエリア

後は学校3コマ。イベント尻に火が点いてきたか(苦笑)。その後、赤坂にある大広告代理店に、学生を引率し、イベントへの協力願い。新しいビジネスビルの中の大企業のアウェイ感に、かなりビビり気味の学生に、優しく対応してくれたM氏。気を遣わせてしまって…

今年最初の駄目邦画。

シネマート新宿で、村松亮太郎監督『ランブリングハート(30)』 千早翠(臼田あさ美)は、勤めているワイン会社の上司有馬克也(大口兼悟)と交際半年で、婚約し、ラブホテルには何度も行くが、キスまでで、カラダは許さない。ある日、ラブホテルのベッドの上で、…

終日家で。

久し振りに、終日家に。洗濯をし、溜まっていた本を読み始めると、冬の一日など本当に短いものだ。

51歳の中2男子。

N氏の誘いで、一ツ橋ホールで、サウンドノベル『石の海』弦を中心とした生演奏と芝居。ヒロイン・ベートラ役は、勝野洋とキャッシー中島の娘、勝野雅奈恵。何だか、中2男子の時のマドンナに似ていると思い始めると、ひねくれた令嬢の我が儘具合が、35年以上…

広島、博多。

ラピュタ阿佐ヶ谷で、昭和の銀幕に輝くヒロイン【第51弾】若尾文子。 62年大映東京吉村公三郎監督『その夜は忘れない(26)』 下りの寝台特急あさかぜ?、電気カミソリで髭を剃る加宮恭介(田宮二郎)は、東京の週刊ジャーナルの雑誌記者。加宮に女(穂高のり子)…

卒業写真。

昼から講義2コマ。卒業アルバム用に写真を撮ってもらう(苦笑)。 銀座シネパトスで、「日本映画レトロスペクティブ−PART6−」〜喜劇 みんなで笑い初め!〜。 64年東京映画佐伯幸三監督『喜劇駅前女将(24)』 両国にある酒屋吉良屋の女将満子(森光子)が電話をして…

帰り道は遠かった。来た時よりも遠かった

昨年見た黒澤映画が「白痴」だけだったのを反省し、京橋フィルムセンターに「野良犬」を見に行ったのだか、小ホール入れなかった(苦笑)。肩を落とし京橋から日比谷まで歩き、 TOHOシネマズみゆき座で、マイケル・ムーア監督『キャビタリズム マネーは踊る(23…

戦争と教育と食事。

昨日神保町三省堂で、ふと買った加藤陽子『それでも、 日本人は「戦争」を選んだ』。面白くて、昨日の横浜往復と朝一番で一気に読む。オフィシャルな記録のピースを繋ぎ合わせて語られる日本近代史。高校生向けの講義録なので、とても分かり易い。 今年初め…

横浜には、

神保町シアターで、女優高峰秀子。 54年松竹大船木下恵介監督『女の園(21)』 学園の鐘が鳴る。服部敏子(山本和子)校庭で女子学生たちに囲まれ、林檎箱の上に立ち「この不幸を生んだのは、学園の封建と学生への弾圧に依るものです!!今後私たちの人権と学園の…

渋谷から吉祥寺

シネマヴェーラ渋谷で、消えゆく曽根中生!? 82年にっかつ曽根中生監督『悪魔の部屋(18)』 小田急線が前を通る高級マンション。電話が鳴り、新妻伏島世志子(中村れい子)が受話器を取る。「はい、もしもし」「伏島課長の奥さんでいらっしゃいますか?。私シル…

曽根中生、映画の多額の借金で行方不明だったのか。

シネマヴェーラ渋谷で、消えゆく曽根中生!? 65年若松プロダクション若松孝二監督『壁の中の秘事(16)』 とある団地。山部信子(藤野博子)は、かって共に平和運動を通じて知り合った永井敏夫(寺島幹夫)と交際していた。若い頃、スターリンの肖像の前で、永井に…

沈没。

午前中は赤坂のメンタルクリニック。 角川シネマ新宿で、大雷蔵祭。 60年大映京都池広一夫監督『ひとり狼(13)』 囲炉裏を囲む男たち、一人の渡世人、上松(あげまつ)の孫七(長門勇)が酒を飲みながら話している。「誰からお聞きになったんですかい?追分の伊三…

大雷蔵祭。

角川シネマ新宿で、大雷蔵祭。 66年大映京都田中徳三監督『大殺陣 雄呂血(11)』 信州水無月藩井坂弥一郎道場に、隣藩の岩代藩供頭樫山伝七郎(五味竜太郎)がやって来て勝負をしろと言った。師範代の小布施拓馬(市川雷蔵)は、師匠が留守であり、稽古も終わって…

最近の映画をやっと。

テアトル新宿で、押井守監督『アサルトガールズ(7)』 夜のNY、第二次世界大戦以降の戦闘シーン、空母から飛び立つ戦闘機、戦車、潜水艦、軍用ヘリ、人類が戦いを捨てた近未来。しかし、停滞した現実の中で人間の本能には、闘争や暴力と言った消せない欲望が…

生誕百年、太宰治、田中絹代、松本清張。生誕51年はマイケル、マドンナ、プリンス、小室哲哉と自分。

角川シネマ新宿で、大雷蔵祭。 66年大映東京森一生監督『陸軍中野学校 雲一号指令(3)』 昭和14年9月、夜の神戸港、出港したばかりの貨物船が突然、火の手が上がる。次々に起こる爆発音。激しく燃えて沈没する貨物船。その頃、椎名次郎(市川雷蔵)は、中野学校…

仕事初めというか、映画初めというか…。

旗の台の事務所まで、年賀の挨拶。その後、超遅昼御飯を食べながら、N氏と作戦会議。 角川シネマ新宿で、大雷蔵祭。 67年大映東京井上昭監督『陸軍中野学校 密命(1)』 昭和15年初夏上海。椎名次郎(市川雷蔵)は、中国人の姿をした憲兵隊員に逮捕された。辻井…

帰省とテレビ。

1日2日と実家に。帰省といっても、日野なので、1時間も掛らないのだが、会社員の頃から、正月くらいしか帰宅しない親不孝者。 年末から何かをしながらテレビを見ていたが、NHK の中国残留孤児を扱った「遥かなる絆」よかったなあ。こうした丁寧なドラマは、…